ちいさなためいき

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さるさる日記

2003/04/25 (金) 大好きなあなたに幸せを

さよならさよなら 今は何も言えないわ
さよならさよなら 今は何も言わないわ

楽しいことだけ思い出す
あなたに幸せを

さよならさよなら 今は何も言えないわ
さよならさよなら 今は何も言わないわ
(中島みゆき「さよならさよなら」)

いや、別に誰かと別れたとかそういうことじゃないんですが
なんとなくね…

人に期待するのはやめようと思う。
人には人の生活があり、私のために生きているんではない。
期待したら裏切られる可能性も高くなる。
淡々と、やるべきことをやり、見るべきものだけを見て生きていこう。
大きな幸せもないかわり、大きな悲しみもないくらし。
そんなふうに私は生きたい。

2003/03/31 (月) メディア統制

米NBC、元CNNのアーネット記者を解雇
 【ニューヨーク=米州総局】米ネットワークNBCは31日、元CNN記者で同放送局と契約関係にあったジャーナリスト、ピーター・アーネット氏を解雇したと発表した。先週末、イラク国営テレビのインタビューを受け、「フセインを速やかに倒すという米国の最初の戦略は失敗した」と応え、これが物議をかもしていた。同氏はフリーランスジャーナリストとしてバグダッド入りし、NBCやナショナル・ジオグラフィック誌と契約、現地から報道していた。
 NBCは「同氏は今後、NBCニュース、MSNBCに向けたリポートはしない」と発表。同局では「戦時下に、イラク政府が統括する国営テレビにインタビューを承諾したアーネット氏の判断は過ちで、更に個人の所感を述べたのはいけないことだ」と契約解雇の理由を示した。

 同氏はこの日NBCの朝のニュース番組「ツデーズ・ショー」に出演、「米軍の戦略が遅れ気味であるという、既に誰もが知っていることを話しただけのつもりだった。だが、自分の出演で明らかに米国内で大問題を巻き起こしており、これについて申し訳ないと思っている」と謝った。

=====
馬鹿じゃないの?
それは「個人の所感」じゃなくて事実じゃん。

2003/03/24 (月) 臨戦態勢

会社は臨戦体制が続いており、上司もかなり疲れてきてる。
私とは給料が違うので、その分きりきり働くのは当然だとは思うんだけど、さすがに気の毒になる。うちは2人で職場全部を仕切っているので、1人でもいなくなると全部をかぶることになる。
これは私から見ても非常につらいことだ。
今、1人が前線に出ているので、もう1人でロンドン(というか欧州)全部を仕切っている。でもその上司はできた方なので、ちとうっかり間違いがあって「あっ!ごめん」てことはあるけど職場に危機感はあまり漂っていない。
でも、一息つくひまもなく来週からは前線なんだよな…気の毒だ。代われるような立場でもないし能力もないからどうしようもない。

前線へかなり社員が詰めていることもあり、いつもはほかの国にいる社員がロンドンに応援にきてくれている。それはかなり楽しい。
「え、地下鉄で行くの? いいなぁ〜ロンドンは地下鉄があって」とウィーンからきたAさん。そんなにすごいか? あんな止まりまくって汚い地下鉄が?
よっぽど、ザッハトルテがうまくて街角でクラシックが聴けそうなウィーンのほうが住みやすそう。
前線の社員のみなさんもお疲れさまです。またいろいろお話聞かせてください。

2003/03/19 (水) WAR? 3

 18日付けのFT紙に、アメリカの教会指導者によるこんな意見広告が載っていた。

「Prime Minister Blair,

The world needs you to find a third way between war and inaction. It is two minutes before midnight, and the world's people are desperate for an alternative to war.

拝啓 トニー・ブレア首相殿

あなたは「第三の道」を探すことを求められています。
戦争に突入することと、何もせず手をこまねいて見ていること、それ以外の選択肢です。
もちろん、イラクに武装解除を求めることは必要です。フセインを政権から退かせることも必要でしょう。
しかし、戦争は果たしてその目的を達成する手段なのでしょうか。
イラク国民はすでに疲弊しており、戦争になればもっと被害をこうむることは火を見るより明らかです。

As Americans, we have a special relationship with the British people. We need you to be a true friend of America in this critical hour. We need you to help our government avoid making a terrible mistake.

アメリカ国民として、私たちは英国民と大切な関係を築いてきました。
この重大な局面で、私たちは首相に「アメリカの真の友人」になってほしいのです。それは、アメリカ政府が「重大な過ち」を犯さないよう、力を貸してくれることなのです(後略)」

(余談だけど、「第三の道」っていうのはブレアが保守党から政権を奪取し「ニュー・レイバー」(新しい労働党)を標榜した時に使った言葉。「おまえは”第三の道”っていうのが得意やんけ」とチクリとやってるわけですな)

 数時間以内に戦争は始まるんだろうか。
 これが私たち人間の出す「答え」なんだろうか…
 クウェート入りしているBBCのリポーターが、「ひどい砂嵐です。ほんとうにひどいです」と目をこすりながら訴えていた。

 イラクの人々、そしてイランやバーレーンにいる友達のことを思いつつ ヒナキ

2003/03/19 (水) WAR? 2

 イギリスの立場は微妙だ。ブレアは大博打に出たという見方もある。
 知人の事情通は、「このままアメリカを孤立させれば、意固地になって極端に走る可能性がある。だから、ブレアは最後まで行動をともにし、最後の最後で身を呈して止めるつもりなのだろう」と言っていた。私はそれを聞いたときから「それはちょっと楽観的すぎるのでは…」と思っていたが。
 実際、イギリスは瀬戸際で「6条件」を出してきた。それにどの程度の実現性があると自ら踏んでいたのかは知らない。だがやはり受け入れられなかった。
 知人の言ってたことが当たっているなら、ブレアは「身を呈してアメリカを止める」ことにとうとう失敗したということになる。

 私が個人的に感じるのは、イギリスにはやはり「俺たちゃヨーロッパじゃない」という認識があるということだ。
 意外かもしれないが、イギリス人にとってイギリスは正確にはヨーロッパではない。ヨーロピアンであるという実感はあまりないのではと思う。私たち在英邦人ですら、イギリスと区別してフランスなどのことを「大陸欧州」と言う。Euro Zoneというともちろん大陸のことだ。
 ユーロ加盟をこれほど逡巡しているのも、背景には勿論(少し前までの)ユーロ安、ひいてはドイツなどの財政赤字拡大で足を引っ張られるという不安が大きかったけど、実のところ「エリザベス女王が描いてない紙幣なんて…」という感情論が大きいのではと思っている。
 まあ、これも分からんでもない。だって、日本だってどう考えても地理的にはアジアなのに、アジア人だって思ってる人は少ないからね。同じ島国だし。

 ブレアはユーロ賛成派なので、できればユーロを牽引する国であるフランス、ドイツと袂を分かつことはしたくなかったに違いない。それでなくても軋轢があるんだから。でも、こうなった以上仕方ないんだろうか。

2003/03/19 (水) WAR? 1

 こっちを全然更新してなくて「死んでないか」という声も聞かれたのでたまに日記を更新します。

 期限切れ直後、20日にも開戦するとの見方が濃厚。イギリスは「とにもかくにも」臨戦体制を整えつつある。アメリカもそうだけど、兵士を実際に送り出す国は戦争が始まると大政翼賛状態になる。今のイギリスもそれだろう。ベトナム戦争時の苦い経験があるからか。
 結局、アメリカと「古い欧州」の差は埋まらなかった。あくまで拒否権を使うといいつづけたフランス、そしてロシアの姿勢の良し悪しについてはなんともいえない。安保理に「全会一致」という足かせがあるのは、以前から指摘されていたことで、今更蒸し返すには当たらない。
 ただ言えるのは、朝日も書いてたけど国連ぬきのアメリカ、アメリカぬきの国連、どちらも不幸であることには差はないってことだ。

 国連決議抜きのイラク攻撃の拠り所はなんなのか。「自衛権」とか「ならずもの国家はほっとくとまた何をしでかしてくるか分からないから、今のうちに叩いておこう」という論理だろう。まあ、それは感情的には理解できる。9・11だって(アメリカにとっちゃ)痛恨のきわみだったわけだし、いまだに(いまだに!)パールハーバーを引き合いに出すほど、アメリカはこりてるわけだ。それに、攻撃が後ろ倒しになればなるほど、イラクに準備の期間を与えることになる。
 でも、それはアメリカの論理であって、世界的には通用しないから、「国連という葵の御紋がほしい」と日本をはじめとするみんなは言った訳だ。
 結局、それはもらえなかったわけだけど。アメリカは「”ある国”のせいで決議案が採択されず」と言い、フランスは「”ある国”が単独で攻撃に及んだら」と言い、いやみな感じで非難しあっている。
 大体さあー、アルカイダはどうなったの? アフガンは?? 噂じゃあ9・11をやったのはイラクだって思ってるアメリカ人もいるらしいよ。

2003/01/04 (土)

なんだかいつのまにかトップがへんになってたので直しました。

友達に薦められたビョークの「ヴェスパタイン」というアルバム、「1人で家にこもって自分と対話する」ための音楽らしく、こうやって何かを書いているときにとてもしっくりくる。ろうそくのあかりをともしてみたりして。特に、Coccoon(繭)という曲がすばらしい。うーん、まさに繭にこもっている感じ。
で、出て来れなくなったらどうしよう…(^ ^;

2003/01/01 (水) おめれと

あけますたおめでとうございます。今年もよろしく。ッテ全然更新してませんが。

2002/12/27 (金) トラウマだらけ

 長年生きているとそれなりに役にも立たない経験というものをしてしまいます。若いうちの苦労は買ってでもしろと言いますが、私は決してそうは思いません。苦労してればしてるほど、人間ができてくるわけでもないし、しすぎると卑屈になってきます。
 苦労も挫折も知らない人が、あまりに純粋で穢れない魂をさらけ出してくれるのを目の当たりにすると、私などは「ま、まぶしい…」と言いながらもとてもうらやましくなるのです。

 というわけで、私はどうもトラウマだらけの人生を歩んでおります。
 確かごっつええ感じの「エキセントリック少年ボウイのエンディングテーマ」に「犬ドッグはトラウマだ〜ら〜け〜」という歌詞がありましたがまさにそんな感じ。
(ちなみに全歌詞はこれ。なかなか人間観察力と含蓄に満ちています。
http://gunhed.tripod.co.jp/nanika/ex-boy.htm

 それはさておき、以前いた会社の先輩Aさんが、自分のHPで

> オレ自身、10年ほど前に仕事でサンディエゴに2週間ほど滞在したことがあり

と書いているのを見て愕然としました。また、トラウマに触れたからです。
 そうそう、それ出張だったんだよ。当時、Aさんは海外に行ったことがなくてさあ。私と友達でクルマにのっけて、成田まで見送りに行ったんだよね。チェックインのところで「こっちの方が空いている」と言って、ビジネスクラスのところに並んじゃってさあ…あわてて「そっちじゃない!」と合図したっけ。
 という思い出がすらすらと出てきました。
 それで、Aさんといっしょに出張に行ったのは当時の彼氏であったB君でした。

 B君は、Aさんが免許を持っていなかったために慣れない左ハンドルを運転するはめになったんだよなあ。それで、時差ぼけで時間がめちゃくちゃになってて、早朝に起きちゃって暇なもんだから、毎日3時間くらい国際長電話してたよなあ…と。別にラブラブでもなんでもなかったけど、私はうれしかったんだよね。案外、そういうちょっとしたことが一番心に残ったりするんだよ。

 はあ。思い出はいつもやさしいもんですね。

2002/12/07 (土) 日本からの贈り物

別サイトの外枠だけできたんでほっとしてしまいました。こういうのをこちょこちょ作るのが好きなんだよね。生活態度はずぼらなんだけど、こういうところはマメなのだった。

日本の友達が、いろんなフリーウエアを送ってきてくれた! ちょっとお役立ち系が好きな私は大喜びでやんす。もちろん、うちでも落とせるんだけど、BBじゃないからちと時間かかったりするんだよね。
なんかムービーとかmp3とかいろんなのもおまけにつけてくれて、感謝感謝! こういうちょっとした心遣いがうれしいんだよ。さすが日本人。
今日はこれからWembley ArenaにManic Street Preachersを見に行ってくるので、帰ってきたら開けてみよう。

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