***たんぽぽの綿毛***元ガン患者からナースへの道

たんぽぽの綿毛が風に吹かれて君の丘にも咲くだろうか

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さるさる日記

2010/03/12 (金) このよきひに

私がオペをした頃、四歳だった娘も、はや卒業式。普通の高校の卒業式と全く違う。制服がないため、羽織り、袴や仮装が多く、このなかから未来のアーティスト達が誕生するのでしょう。娘はリクルートスーツ。全然目立ない。私は鼻水とまらずトイレにもいきたくてそわそわしていた。

これが就職ならば私の肩の荷が降りるが、あと六年も大学へ通うため、学費はどう捻出するのか。
アーティストへの道を才能の限界と称して断念した娘。世間知らずなくせに世の中を甘くみて、自分のことだけに傷つきやすく、思いやる気持ちが足りないオタク混じりの娘。石川遼君をみるたびにため息がとまらない。
こんな風に育てた私も相当ダメ母だ。
小さいときは素直で可愛かったのに、幻だったのか。
それでも希望を捨てず。根気強くモノを教え六年後、社会にださなければいけない。

それまではボロボロでも生きていなければ!

2010/02/19 (金) いつのまにか2010年だ

うかうか、だらだらとしていたら、いつのまにやら月日がこんなにも流れていた。そして、いつも、花粉の季節にさるさる日記を更新している次第で。とほ、この長いだけがとりえの日記も削除されなくてありがたい。流石、老舗中の老舗さるさるさん。

私は今、就活中と称して、ここしばらく、だらだらと過ごしている。長い間「働くだけの人」になっていたら、部屋の中が泥棒も困惑するほどの乱雑さで、あちらこちらに富士の樹海のような山が点在している。体調を整えよう!部屋を片付けよう!逢えなかった遠い人々にあおう!との理由で仕事を辞めたのだが、先頭の「体調を整えよう」に始終している日々、休憩ばかりしていたら、一気に体力が落ち、買い物だけで息切れするありさまになった。はてはて、これから私はどのような方向へ進めばようのか。

先月やっとの腰をあげ、婦人科検診へいった。婦人科的にはパスだが、もうすこし検診の間隔を短くしてくださいとのこと。肝機能数値が昨年秋から軒並み数値があがり、そこを「ふっとっているからでは」とお医者さん。所謂、脂肪肝ってことでしょうが。お酒も週一日二日のペースだけれども、鎮痛剤の飲みすぎってともあるのでは。

外見もさることながら、身体年齢がどんどん年老いてしまい、最近は、股関節がよく痛む。しゃがんだり、あぐらなどかいたりすると、突然痛み出して、同じ姿勢に一度戻すと治ることが多い。先日は、痛みがとれず、荷重をかけると悲鳴をあげるほど痛くて、家の中で、クイックルワイパーを杖にして歩いていた。寝たら治った。切ないこの身体でまだまだ仕事して生きる予定だ。ポキポキと関節を鳴らしながらも歩く予定。

そんなこんなで私は元気にしています。お手紙頂いた方、忘れずに久しぶりにメールくださった方々、ありがとうございます。私のアプティバは不機嫌で動きませんが、パソコンなくとも、すこしづつ更新していきます。
部屋が少しでも片付いたら、新しいパソコンを準備し、もっと更新する予定です。

皆様も無理をせずにどうぞお元気で楽しくお過ごしください。

ネットカフェから、更新してみました。

2009/03/26 (木) 更新がまた花粉の季節になってしまった

皆さんお元気ですか。私は元気です。就職した病院でコツコツへなへなと仕事ばかりしています。もちろん旅行に行ったり飲んで愚痴ったりもしています。腹壁にポチとできたシコリをいじりながら、転移か!とキニナルモ、診察にも行かず。来月な勤務表ができたら行こう。有言実行です。

2008/04/16 (水) 鼻炎の季節は続く

久しぶりです。相変わらず鼻炎はひどく、2か月毎にステロイド治療をしているけれど、アレルギー体質が治るわけではないのよね。それでも、ずるずるしてるよりはよい。娘も元気で、推薦で落ちた都立に一般で合格し元気に通っている。おととし家に戻ってきた息子も元気。夫もgolfばかりですが、元気。私も元気。これって幸せなことだから、あまり多くを夢見ないようにしなければ。またゆっくり更新しよう。皆さんもどうぞお元気で!

2008/02/01 (金) どうにもこうにも1年ぶりに更新か。

 「明けまして」もおかしいし、メリークリスマスはもっと不自然。
キーのたたき方まで忘れてしまったようです。

ご無沙汰していました。皆さん、お元気ですか。私は夜勤明けですが、まだ元気です。
ゆっくり友にメールを送りたくても、受信していないメール8000件近くあり、それらを受信しなければ、送信ができない悔しさ。ほとんどがSPAMや広告メール。addressかえていても、ポストサーヴァーが同じだから、同じSPAMが重なって届く始末。おうおうおう。

不義理をしているネットフレンドやお友達、ホームページを放置しているのに、訪問してくださる方々、本当に申し訳ありません。すこしづつ頑張ろうと想うものの、想うだけで、本当に_(._.)_ごめんね。

2007/02/05 (月) 娘 落胆、私、過労

夜勤明け。日記、久しぶり。
看護職に就こうとした初心を忘れて、ウロウロしている。
仕方ないかぁ〜と自分に甘くしたりしてる。

娘、都立の推薦オチル。
残すは一般入試のみ、はて、どうだろう。
もっと必死さだして、本気でトライして。
でも、私は心の奥でこうも思う。
元気だからいいかぁ〜
またここでも結局は自分に甘くしてる。

春はもうじきだ。

追記
一般入試で、希望の都立高校に合格する。よかったね、娘よ。よかったね、我が家の家計。

2006/05/31 (水) 子宮がん系サイトの増加と本音■NO1

そういえば、子宮ガンのホームページもとても増えてきて(私が開設した当時は3つしかなかった)もう子宮がんDiaryは個人の趣味の世界だ。って唸っても、もともと趣味なんだけど。やはり手術したばかりで、気持ちを共感できて、苦しみが共有できて、bbsやメールで即レスがあるほうが、癒されたり、励みになったりするのでしょう。術後10年の温度差は大きい。それは理解できる。

 サイト「子宮がんDiary」の存在がひとつだけあるとしたら(自分で言うのもなんだけど)私の発がん当時出会えなかった『希望』だろうと思う。1996年当時、まだインターネットをしていなかった私は、アナログの闘病記だけが頼りだったのだが、その多くが、私の未来を不安にさせるものだったように思う。出版していなくても、進行がんでも、この世界のどこかで生きている人もいたのだろうが、その存在に気付くすべもなく、私は途方にくれたことがある。

 IT化進み、欲しい情報は寝ながらでも、収集することができる。場合によっては、コミニュケーションを図ることも可能。同じ苦しみを分かち合える人達の存在は大きいものだろう。オフ会などに参加したりして。

 でも私は思っている。私が治療して闘った3年間の間、インターネット環境がなくて本当に良かったと。私の性格を考えるとこの空間に依存し、癒しを求め、目の前で心配してくれる人達の存在を、自分を理解してくれないからという大義名分を振り翳し、ない物にしたのではないかと思うから。

 そして、そんな私と周囲の人の間には壁ができて、どんどんその壁は高くなって、向うからも壁の中の私が見えなくなって、私も壁の向こうが見えなくなって、気付けば、どんどん、孤立したと思うから。

前ページのNO2に続く――

2006/05/31 (水) 子宮がん系サイトの増加と本音■NO2

NO1からのつづき――

インターネットの存在は否定はしない。しかし、苦しいのは病気になった自分だけで、健康な人=苦しみがないという考えが悪循環を生みだし、何よりも現実に私を思う人の存在を忘れてしまうことが恐いと思う。

 私はココにいて、家族の気持ちや苛立ちや心の叫び、友の苦しみや愛情を知ることができた。現実の私の傍にいる人の苦しみを分かち合う作業が私を成長させてくれたと思う。そして、私の苦しみを目の前にいる人に吐露することで、彼等もまた成長できたのだと思っている。

 そんな過程の中で、自分の苦しみはやはり誰にも理解されないものだと、拗ねてひねくれた時もあった。反対にこの苦しみは自分だけが背負うほうが良いと純粋に本気で思う時もあった。彼等もまた彼等が抱えた苦しみは私には理解されないと苦しんだこともあるのだ。その彼等の苦しみにも目を向けるためには、やはり現実のなかで闘い、今存在する人達のなかで、生きることが私にはベストだったと思う。

 一緒に泣いたり、笑ったり、背中をなでてもらったり、カッコ悪くたっていいのだ。自分の苦しみを伝えることからはじめるのだ。それが『共に生きる』ということの原点だと思う。共は『人』と『病気』のふたつ。

 『生きたい!』と願う気持ちと『死なないで!』と願う力は同じ力なのだと10年経って思っている。

(C)TANPOPO

2006/05/31 (水) 迷惑メールと相互リンク

 最近、ウイルスも多いが、スパムメールが増えてきて、困る。「桃子です」が多い。「待ち合わせ忘れてる?」「特別会員に決まりました」「入金致します」「悩みを聞いてください」とかいろいろ、思わず空けてしまいそうな件名で。プロパティをみてから、私は空けるようにしているけれども、それでも、空けて「ちっ!!」となることの多いこと。減らすにはメールアドレスの数を減らすしかなさそう。1週間受信しないと1000通近いし。

 最近、多いのが相互リンクの依頼。基本的にはリンクフリーにしているので、貼ってもらうのは自由なのだが(勝手に貼るなといっても貼る世界だし(-_-))今、リンクページすら存在しない子宮がんDiaryなのに、なぜ?と思うこともしばしば。ページ作成時に相互リンクしますが、時間のお約束はできません。と同じような返事を繰り返している。

 ホームページ作成支援プログラムのあの「さくさく君」がなんと今日を以って終了してしまうのだ。学生中に旧infowebのサーバーからニフティに移動したとき、取りあえず作成したので、ページも足りないままだ。また、このさくさく君が終了なんてなんてことでしょう。そして私も2ヵ月時間があって、更新しないなんてなんてことでしょう。閲覧は可能なようだが(さくさく君は10ページしか作れない)。

う〜ん。PC買うにもお金が…。

こんなPC使用しているの私ぐらいだろう。

2006/05/30 (火) オオイヌノフグリのような

オオイヌノフグリのような
 一度は目が覚めたが二度寝して結局は9時だ。和室の掃除とシーツなどの大物を洗濯してから、仕事用のノートを買いに文房具店へいく。おねえさんが傍にずーと立っていて選びにくい。文房具は気に入ったものを使いたいのに…妥協して買う。娘が「あそこはだめだよ」と不快にしてたのがよくわかった。薬店で雑貨と化粧品を買う。種類が多すぎて選べないから、竹価格を買った。まだ仕事をしてないのに外勤すると色々と物入りだ。

 明日は洗面台の細かい物達を整理というか、捨てよう。今なら捨てられなかった物を捨てることができそう。愛着があったモノが突然色褪せてみえるのは、モノが変化したのではなくて、捨てる側の心に動きがあったということ。それも天変地異のようなことではなくて、散歩してたら糞を踏んづけてしまったとか、もう終わりなのかな…とスーと考えが風のように心に吹くような。人間付き合いも同じこと。終わりにする人の心にスーの風がこないように、こちらやあちらは存在のありようを変化させることも大切だ。私の周囲にあった嘗ては大切だったモノ達、ありがとう。

 私は少し軽くなって、今までと異なる場所でまた小さな花を自分の手で咲かせてみたいのです。花を探すのではなく咲かしたいと思うのです。その花は私にしか咲かせられなくて、私だから咲かせられる花なのだと。それはオオイヌノフグリのようなものだと思う。本当の私はたんぽぽのようではないから。

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